グレン・ディンプレックス・ジャパンはこのほど、英モーフィー・リチャーズのスチームアイロン コンフィグリップ「40715JPN」「40721JPN」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は、1万3,800円前後。
「40715JPN」「40721JPN」は、勢いのあるショットスチーム(75g/分)を、圧力をアップさせる壁を設置した「バンクアップ構造」を採用することで実現させたスチームアイロン。1~2秒間隔でショットボタンを押し続けても、スチームの勢いは衰えないという。
同製品では、長いスチーム経路により、微細な粒子のスチームの放出が可能となっており、この細かい粒子とショットスチームのパワーの相乗効果で、スチームを繊維の奥深くまで浸透させることができる。また、粒子が粗いと起こりやすいアイロンじわも軽減させ、液だれ防止にも有効だとしている。
このほか、アイロンを立てて8分、横にして30秒放置したときに自動で停止する「電源自動オフ機能」や水垢成分をイオン交換樹脂に吸着させてスチームの目詰まりを防ぐ「水垢防止機能」なども装備する。本体サイズは、30(W)×15(H)×11(D)cmで重さは1.7kg、コードの長さは3m。タンク容量は大容量の400mlで、長時間の連続使用を可能にしている。
なお、同社では、初回出荷3000台の購入者に「アイロンの上手な使い方」を解説するDVDを無料で提供するほか、実演販売とともに、アイロンがけのプロを招いた「アイロンのかけ方教室」を2008年春から開催する予定。