「ミュージカル『テニスの王子様』The Progressive Match 比嘉 feat. 立海」が12月12日、初日を迎えた。既報のとおり、青春学園中等部4代目レギュラー陣の初舞台となる。公演に先立って行われたゲネプロでは本番さながらの演技を披露、会場に集った報道陣を圧倒した。
主人公・越前リョーマ(阪本奨悟) |
「週刊少年ジャンプ」に連載中の『テニスの王子様』(原作:許斐 剛)をミュージカル化し初演から約5年目を迎えた「ミュージカル『テニスの王子様』」、通称「テニミュ」。観客動員数は正にうなぎのぼりで現在までに累計35万人を数え、6万枚のチケットに20万人が殺到するという。
今回の「The Progressive Match 比嘉 feat. 立海」は東京を皮切りに、全国7都市で2008年2月まで上演される。すでに前売りチケットは完売しているが、若干の当日券は用意されているとのこと。前売り券の争奪戦に敗れた人は、当日券の発売方法を公式サイトで確認の上、諦めずに会場へ足を運ぼう。
「The Progressive Match 比嘉 feat. 立海」ストーリー
主人公の越前リョーマはテニスの名門「青春学園」(通称:青学 - せいがく)の1年生。アメリカJr.大会で4連続優勝を手にするほどの腕前で、異例の1年生レギュラーの地位を得る。立海大付属中学を破り関東大会を制した青学はついに全国大会へ。待ち受けていたのはテニスに沖縄武術を取り入れ、独自の先戦法で九州大会を勝ち上がってきた沖縄・比嘉中学。その強さの陰には何か不穏な空気が……。怪我から復帰した部長・手塚率いる青学はついに比嘉との決戦に挑む。
公演スケジュール
都市 | 会場 | 会期 |
---|---|---|
東京 | 日本青年館 大ホール | 2007/12/12~12/25 |
大阪 | 大阪メルパルクホール | 2007/12/28~2008/1/6 |
香川 | 香川県県民ホール アクトホール(小ホール) | 2008/1/11~1/14 |
愛知 | 中京大学文化市民会館 プルニエホール(旧名古屋市民会館中ホール) | 2008/1/17~1/20 |
石川 | こまつ芸術劇場うらら 大ホール | 2008/1/25~1/27 |
福岡 | ももちパレス 福岡県立ももち文化センター大ホール | 2008/1/31~2/3 |
岩手 | 一関文化センター 大ホール | 2008/2/9~2/11 |
(C)許斐 剛 / 集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト
(C)許斐 剛 / 集英社・マーベラスエンターテイメント・ネルケプランニング