東芝は12日、デジタルハイビジョン液晶テレビ「レグザZ3500」シリーズが「アクトビラビデオ・フル」対応へバージョンアップすると発表した。プログラムの無償ダウンロードは、4月28日より実施予定。
「レグザZ3500」シリーズは、優れた動画描写力と階調表現性が特長のフルHDネットワークモデル。今回発表されたバージョンアップにより、文字や写真のほか、映像も楽しめるテレビ向けビデオ・オン・デマンド(VOD)の映像配信サービス「アクトビラ ビデオ」や迫力ある動画を全画面表示で視聴できる「アクトビラ ビデオ・フル」への対応が可能となった。バージョンアップは、BSデジタル放送、地上デジタル放送、またはサーバーを使用したプログラムのダウンロードにて無料で行える。
なお、「アクトビラ ビデオ」は実効速度6Mbps程度、「アクトビラビデオ・フル」は実効速度12Mbps程度のブロードバンド接続環境が必要。利用条件などの詳細情報は、「アクトビラ」公式情報サイトで確認できる。