関東金属鋼業は、同社の運営するノートパソコン対応バッグの販売サイト「Carryingcase.net」とトーリンの鞄ブランド「LAGASHA(ラガシャ)」とのコラボレート商品として、一眼レフカメラに対応したショルダーバッグ「WAVE #9310」、「Laboratory #9308」を12月中旬より順次、同サイトおよび同社の運営するパソコンショップ「MJSOFT」にて発売する。価格は、「WAVE #9310」が16,989円で、「Laboratory #9308」が32,550円。
「WAVE #9310」は、男性向け鞄ブランド「LAGASHA」の「WAVEシリーズ」をベースとした一眼レフカメラ対応バッグ。タンニンなめしや、手作業でワックスをかけアイロン仕上げを施した厚口のバッファロー革をポイントとして使用したほか、本体にエアバックにも使用されているバリスティックナイロンと同じ高強力原糸「66ナイロン」を採用し、剛質性と重厚感を感じさせるつくりとなっている。また、ズームレンズを装着したカメラとアクセサリという必要最小限の機器が収納できるコンパクトサイズとなっており、色はブラックとブラウンの2色が用意される。
同製品では、バッグ本体の前面、背面、底面と間仕切りに約10mm厚のクッション材を施し、一眼レフカメラを保護するという。本体サイズは、約25×17×12.5cmで、収納可能サイズは14.5x11x21cmとなっている。重さは、未定。
「Laboratory #9308」は、「LAGASHA」の「Laboratoryシリーズ」をベースとする一眼レフカメラ対応バッグの限定モデル。本体にスウェード調レザーを、ポイントにはヌメ革を使用している。また、ショルダーストラップのほか、ハンドルを装備し、ハンドバッグとしてや、ハンドル部を肩にかけるショートタイプのショルダーバッグとしても使用できるという。色は、グレー、ブラウン、カーキの3色が用意される。
同製品に付属するインナーバッグのサイズは、約25×11×14.5cmで、前面、背面、側面、底面の各面に約10mm厚のクッション材を施している。また10号パラフィン帆布を採用することで、インナーバッグだけでもカメラ対応バッグとして使用可能だという。本体サイズは、約38×29×15cmで、重さは約1.25Kg(インナーバッグを含む)。材質は、牛革となっている。