東芝は、企業向けスタンダードノートPC「dynabook Satellite T31」を発表した。価格は171,150円より。
dynabook Satellite T31は、15.4型ワイド液晶(1,280×800ドット)を搭載したスタンダードな構成のビジネス向けノートブック。Core 2 Duo T7250(2.0GHz)を搭載した「T31 200E/5W」、Celeron M 540(1.86GHz)を搭載した「T31 186C/5W」の2モデルがラインナップされている。OSはWindows Vista BusinessまたはWindows XP Professional。T31 200E/5WはVistaモデルが206,850円。XPモデルが202,650円。T31 186C/5WはVistaモデルが175,350円。XPモデルが171,150円。VistaモデルにはWindows XP Professionalのリカバリメディアも付属しており、ダウングレードしWindows XP搭載ノートPCとしても利用可能となっている。
その他の仕様では、メモリが標準で512MB、HDDが80GB、光学ドライブがDVD&CD-R/RWコンボドライブ、ネットワーク機能が100Base-TX/10Base-T有線LANとなる。注文時のカスタムメイドにも対応し、メモリが1GBへ、光学ドライブがCD-ROMやDVDスーパーマルチへ、そしてIEEE802.11a/b/g無線LANの追加やOffice Personal 2007/同 with PowerPoint 2007の追加が可能。主なインタフェースは、PCカードスロット(TypeII、CardBus対応)、メモリカードリーダー(SD/xD/MMC/MS/MS-PRO対応)、アナログRGB出力、S-Video出力、オーディオ入出力、USB2.0×4など。
標準バッテリーでの駆動時間はWindows XP搭載時、T31 200E/5Wが1.4時間、T31 186C/5Wが1.0時間。Vista搭載時はそれぞれ0.1時間ほど短くなる。駆動時間が2倍となるバッテリパックもオプションで用意されている。サイズは約362(W)×267.8(D)×33.5~39.3(H)mm。重量は約2.8kg。