ニコラス・ケイジ主演のアクション・アドベンチャー映画『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』が12月21日に公開するのに先駆け6日、東京・六本木ヒルズアリーナでナショナルプレミアが行われた。出演者を始め、岡島秀樹選手(レッドソックス)、福田沙紀、田丸麻紀ら日本人ゲストも多数参加した。
本誌既報の通り、5日に記者会見が行われ、日本人の「先祖を敬う」という風習を例に挙げながら、作品について語ってくれたニコラス・ケイジ(記者会見の模様と作品概要はこちら)。この日も、黄金カラーのカーペットを、両サイドに大勢のファンが見守る中進み、サインにも快く応じるなどファン思いの一面を見せる。元々、日本好きのようで、「ニホン、トウキョウ大好き! イシ(石)、アカ(赤)、シロ(城)、ヤマ(山)。これは僕が作った俳句です(笑)」と俳句とはいえないが、奥深い? 日本語を披露した。また、ニコラス・ケイジと同様にファンからの熱い歓迎を受けたのが、同作でベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)の相棒を務める天才ハッカー役、ライリー・プールを演じたジャスティン・バーサ。前作で注目を浴び、米国でも人気上昇中の若手俳優だ。持参したデジタルカメラでファンと記念撮影をするなど、お茶目な一面を見せた。『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』は12月21日全世界同時公開。
ベン・ゲイツが再び謎解きに挑む |