東芝は6日、Webオリジナルモデルの15.4型WXGA(1,280×800ドット)液晶搭載ノートパソコン「dynabook Satellite TXW」の新製品として、OSをWindows Vista BasicからWindows Vista Home Premiumに変更し、CPUとメモリを強化したCeleronモデル「dynabook Satellite TXW/66EW」、およびMicrosoft Office Personal 2007プレインストールモデルを発表した。価格はそれぞれ9万9,800円、11万9,800円。販売は、同社オンラインショップ「東芝ダイレクトPC by Shop1048」にて即日開始される。
両製品共にハードウェア仕様は共通で、CPUがインテル Celeron 540(1.8GHz)、チップセットはモバイル インテル GL960 Express、メモリが1GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(512MB×2、最大2GB、ただしPC2-4200仕様で動作する)という組み合わせになっている。グラフィックス機能は、チップセット内蔵のインテル GMA X3100を利用する。ハードディスクは80GB容量の5,400回転Serial ATA HDD、光学ドライブは2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。その他の機能は、IEEE802.11b/g対応無線LAN、10Base-T/100Base-TX LAN、6-in-1カードスロット、IEEE1394など。OSはWindows Vista Home Premiumがプリインストールされている。
本体サイズは362(W)×267.8(D)×33.5~39.3(H)mm、重量は約2.8kg。バッテリ駆動時間は約1.8時間。