ロアスは6日、カメラスタンド「DCA-087」(クリップ式)と「DCA-088」(吸盤式)の発売を開始した。価格はオープンで、推定市場価格は、「DCA-087」が830円前後、「DCA-088」が880円前後。

「DCA-087」

「DCA-088」

クリップでカメラを固定する「DCA-087」は、強力なバネを採用したクリップで様々な場所での固定に対応するモデル。雲台は可動式で、前後90度のアングル調整ができ、取り付け可能幅は最大で20mm。「DCA-088」は、底部の吸盤でガラスやプラスチックなどの平面に吸着し、カメラを固定するモデル。可動式の雲台により、180度のアングル調整が可能となっている。両製品とも、クイックシューが付属され、カメラの着脱が簡単になっているのも特長。

本体サイズは、「DCA-087」が77(W)×59(D)×63(H)mm、重さが46g、「DCA-088」が88(W)×66(D)×82(H)mm、重さが98g。耐荷重はそれぞれ最大300g、700gとなっている。