バラエティー番組で活躍しつつ、コントにも力を入れている人気お笑いコンビ・バナナマンが5日、都内でコント・ライブDVD『bananaman live Spicy Flower』の発売記念イベントを行った。
単独ライブDVDとしては7作目となる同作は、今年の8月3日~5日の期間で東京・六本木の俳優座劇場で開催された新ネタ披露単独公演の模様を収録。今回は"花(華)のある生活"をテーマに、表現力抜群の2人が6本のコントを披露している。この日、新作をひっさげてイベントに登場したバナナマンの2人は、DVDの制作エピソードなどを語った。「稽古場には行くんだけど、なかなかネタをやる気分にならなくて」(設楽)、「ピンポン玉野球やったり、しょっちゅう稽古場の脇で寝てた」(日村)と語るが、これもバナナマン流。仕上がりについて設楽は「ほんわかした感じになってます」とコメント。日村も「全部のコントがいいね!」と自信を見せる。
目標の売り上げ枚数は「5000枚かな(笑)」と言う設楽に「少ねぇだろ!」と日村がツッコミを入れるが、すぐに「でも、それ以上とは言えないね(笑)」と控えめ。「僕らは小島(よしお)くんみたいな飛躍した人の陰に隠れて長く生きていたいですから。いや、小島くんがすぐに消えるという意味ではないですよ(笑)」と設楽が自爆。「そうそう、にしおかすみことかね(笑)」と日村がかぶせるなど、毒づいていた。
この顔は"反則"でしょう |