PSPおよびPS2専用タイトル『グランド・セフト・オート・バイスシティ・ストーリーズ』に登場する人物、事件などは全て架空のものです。また、暴力シーン、銃撃シーン、流血シーンが含まれます。
CEROレーティング:Z(18才以上のみ対象)
※18才未満の方はご購入できません。
カプコンは、6日の発売が予定されているプレイステーション 2およびプレイステーション・ポータブル専用のアクションゲーム『グランド・セフト・オート・バイスシティ・ストーリーズ(GTA: VCS)』の最新情報を公開した。
世界的人気を誇る「グランド・セフト・オート」シリーズの最新作となる『GTA: VCS』は、2006年末に欧米で発売されており、日本語版の登場が待ち望まれた作品である。日本では2004年にリリースされた『グランド・セフト・オート・バイスシティ』の外伝的な位置付けで、舞台は1984年のバイスシティ。陸軍を除隊処分となった主人公「ヴィクター・ヴァンス」が、犯罪と汚職のはびこる街で、"成功"か"野たれ死に"かの究極の選択を迫られる……。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル プレイステーション 2 |
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ジャンル | アクション |
発売予定日 | 12月6日 |
価格 | 5,229円(プレイステーション・ポータブル) 4,179円(プレイステーション 2) |
CEROレーティング | Z(18才以上のみ対象) |
今回公開された最新情報は、主人公が依頼される2つのミッションのほか、本作で新たに導入された"エンパイアビルディング"の詳細、GTAシリーズでは初登場となる3つのサイドミッションなどなど。『GTA: VCS』の世界を一足早くチェックしてみよう。
ミッション紹介
主人公であるヴィクター・ヴァンスは、家族のため、そして自らが生き延びるために、数々の"ミッション"をクリアしていく。今回は、ゴンザレスとリカルド・ディアスから依頼されるミッションを紹介する。
エンパイアビルディング
本作で新たに導入されたのが「エンパイアビルディング」と呼ばれるモードだ。敵ギャングが所有する物件を襲って制圧。空き地になった場所に自分のビジネス用物件を建設し、さまざまな業種を経営していくことで、副収入を得ることができる。ビジネスの規模は大、中、小の三段階。規模が大きくなるほど投資も高額になるが、それに比例して収入も大きくなっていくのだ。ビジネス経営に夢中になって、メインミッションがおろそかになる……。そんな可能性を秘めた、危険なサイドビジネスをじっくりと見ていこう。
「エンパイアビルディング」で展開できる業種は6つ。業種を選ぶとビル内に従業員が常駐し、その従業員から各業種独自の物件ミッションを依頼される。このミッションをこなした数に応じて副収入の金額も増加するので、積極的にこなしていきたい。今回は6つの業種の中から、「警備」と「強奪」を紹介する。
サイドミッション
街に停車されている特定の乗り物に乗車すると、"サイドミッション"がスタートする。サイドミッションをクリアすると報酬がゲットできる。今回紹介するのはGTAシリーズで初登場となる「Watersports」「Air Rescue」「Skywolf」の3つだ。
PSPマルチプレイモード
『GTA: VCS』のPSP版には、なんと10種類ものマルチプレイモードが用意されており、アドホックモード(本体同士の通信)によって、最大6人までが同時にプレイできる。今回は、「GTA: VCS」で初登場となる5つのモードをチェックしていこう。なお、ゲームシェアリングには対応していないので、マルチプレイを楽しむ場合は、人数分のソフトが必要となる。
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