アディダス ジャパンは12月より、モデルチェンジしたテニスシューズ「アディバリケード 5」を販売する。
同製品は「アディバリケード」の5代目モデル。従来の製品から約10%軽量化させ、シューズの1足が約60g(27.0cm)という軽さを実現している。安定感、ホールド性は従来のままを維持し、動きやすさを追求したという。男性用モデル「アディバリケード 5 AC」と女性用モデル「アディバリケード5 AC W」では、各3色ずつのカラーバリエーションを用意している。また、人工芝/クレイコート専用モデルとして「アディバリケード 5 OC」「アディバリケード 5 OC W」も展開する。さらに2008年春からは、自分だけのシューズをカスタムメイドできる「mi adidas」にも対応する予定だ。
また、2008年春夏のテニスウェアも2008年1月より販売していく。ジュスティーヌ・エナンやノバク・ジョコビッチといったトッププロも愛用する同社のテニスウェアは、「コンペティション」「コンペティションエッジ」「アディリブリア」など多彩なシリーズを展開。「コンペティション」は、効果的に熱を排出するクライマクール機能を搭載することで、環境に左右されず、快適なコンディションが保てるとしている。女性用ウェア「アディリブリアエッジドレス」は、バルーンスカートをモチーフにしたユニークなデザインが特徴だ。いずれの商品もプレイヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すFORMOTIONテクノロジーを採用している。