東芝、「dynabook Satellite WXW」のグラフィック強化モデル

東芝は11月30日、「dynabook Satellite WXW/79DW SLI搭載モデル」の本体メモリ2GB搭載版と、「dynabook Satellite WXW/78DW」を発表した。価格は28万9,800円、24万9,800円。販売はすでに開始されている。

「dynabook Satellite WXW/79DW SLI搭載モデル」本体メモリ2GB搭載版

dynabook Satellite WXW/79DW SLI搭載モデルの本体メモリ2GB搭載版は、17.1型ワイドWSXGA+(1,680×1,050ドット)Clear SuperView液晶とNVIDIA SLI Dual GeForce 8600M GTを採用した高性能グラフィック強化モデル。従来モデルよりもメモリを4GBから2GB、HDD容量を320GBから160GB容量に変更し、購入しやすい価格となっている。

仕様は、CPUがCore 2 Duo T7700(2.4GHz)、チップセットがモバイル インテル PM965 Express、メモリは2GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(1GB×2、最大4GB)。グラフィックス機能は、NVIDIA SLI Dual GeForce 8600M GTを利用する。HDDは160GB容量の5,400開店Serial ATA HDD、光学ドライブは2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。その他の機能は、IEEE802.11a/b/g/n ドラフト2.0対応無線LAN、ギガビットLAN、harman/kardon内蔵4スピーカ＋サブウーファ、6-in-1カードスロット、IEEE1394、HDMI出力、130万画素Webカメラなど。OSはWindows Vista Home Premiumがプリインストールされている。

本体サイズは399(W)×288(D)×36～52(H)mm、重量は約4.1kg。バッテリ駆動時間は約1.1時間。

dynabook Satellite WXW/78DW

dynabook Satellite WXW/78DWは、17.1型ワイドWSXGA+(1,680×1,050ドット) Clear SuperView液晶とNVIDIA GeForce 8700M GTを搭載したグラフィックス強化モデル。「dynabook Satellite WXW」の後継モデルにあたる。

仕様は、CPUがCore 2 Duo T7500(2.2GHz)、チップセットがモバイル インテル PM965 Express、メモリは2GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(1GB×2、最大4GB)。グラフィックス機能は、NVIDIA SLI Dual GeForce 8700M GTを利用する。HDDは160GB容量の5,400開店Serial ATA HDD、光学ドライブは2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。その他の機能は、IEEE802.11a/b/g/n ドラフト2.0対応無線LAN、ギガビットLAN、harman/kardon内蔵4スピーカ＋サブウーファ、6-in-1カードスロット、IEEE1394、HDMI出力、130万画素Webカメラなど。OSはWindows Vista Home Premium。

本体サイズは399(W)×288(D)×36～52(H)mm、重量は約3.9kg。バッテリ駆動時間は約2.3時間。