NTTドコモは、12月1日の世界エイズデーに合わせて、「M702iS(RED)」(モトローラ製)を使用した、アフリカでのHIV・エイズ対策を支援する取り組みについて報告した。
同社では、M702iS(RED)契約者から月々の収入の1%を、民間財団の世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付を行っている。金額は明らかにされていないが、2007年4月から9月末までに行われた寄付は、700人以上の人々を1年間継続して治療できる額に相当するという。
M702iS(RED)は、民間企業が開発・製作した商品を「RED」ブランドとして販売し、売り上げの一部を同基金に寄付する「プロダクトRED」プログラムの一製品。