アクト・ツーは27日、Mac OS X用多機能テキストエディタ「Macジャーナル」の提供を開始した。動作環境はMac OS X 10.3.5以降、PowerPC G3以降またはIntel製CPUを搭載したMacintoshシリーズが必要。同社が運営するオンラインショップ「act2ストア」にて、4,800円でダウンロード販売される。

Macジャーナルは、Dan Schimpf Softwareが開発(米国での販売はMariner Software)した「MacJournal」の日本語ローカライズ版。テキストエディタとしての機能をベースにシステム手帳的な機能を盛り込んだ、いわゆる「GTDソフト」的機能を特徴とし、ファイル / 画像の管理からメールソフトやブログサーバとの連携まで、文書の作成にとどまらないさまざまな作業が可能。

今回ダウンロード販売が開始されたMacジャーナルは、5月にリリースされた最新版MacJournal 4.1.2がベース。日本語対応が施されているほか、Missing Sync For Palmに対応したPalmコンジットや、iWebへのエントリー送信やStickiesデータベースの読み込みなどの機能を備えている。

アクト・ツーでは、11月30日17時までの期間限定でMacジャーナルを3,800円で提供する発売記念キャンペーンを実施中(規定の数量に達し次第終了する場合あり)。なお、15日間試用可能な体験版も用意されている。

いわゆるGTDソフトとしての機能を備える「Macジャーナル」