東芝は22日、同社オンラインショップ「東芝ダイレクトPC by Shop1048」において、Webオリジナルモデルの15.4型ワイドWXGA(1,280×900ドット)Clear SuperView液晶搭載ノートパソコン「dynabook Satellite TXW」グラフィック強化モデルのCPUをアップグレードした新製品の販売を開始した。

Web直販のみの15.4型ワイド液晶搭載ノートパソコン「dynabook Satellite TXW」

今回販売されるのは、1GBメモリモデル「PATW69DLN11W」、2GBメモリモデル「PATW69DLN10W」、および2GBメモリ・Office2007 Personalプレインストールモデル「PATW69DLP10W」の3製品。価格はそれぞれ16万9,800円、17万9,800円、19万9,800円。

搭載メモリ以外の仕様は共通で、CPUはインテル Core 2 Duo T7500(2.2GHz)、チップセットはPM965 Express、メモリはPATW69DLN11Wのみ1GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(1GB×2、最大4GB)、PATW69DLN10WとPATW69DLP10Wは2GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(1GB×2、最大4GB)が採用されている。グラフィックスチップは、DirectX 10対応のATI Mobility Radeon HD 2600を利用する。ハードディスクは120GB容量の5,400回転Serial ATA HDD、光学ドライブは2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。その他の機能は6-in-1メディアスロット、IEEE802.11a/b/g対応無線LAN、10Base-T/100Base-TX LAN、IEEE1394、harman/kardonステレオスピーカーなど。OSはWindows Vista Home Premiumがプリインストールされ、PATW69DLP10WではさらにMicrosoft Office Personal 2007とMicrosoft Office OneNote 2007が付属する。

本体サイズは362(W)×267.8(D)×33.5~39.3(H)mm、重量は約2.9kg。バッテリ駆動時間は約1.6時間。