ヴァン クリーフ & アーペルは21日、東京・表参道ヒルズにて、ファッションブランドのランバンと共同でのブライダルファッションショーを開催した。会場では、総額約1億7千万円のジュエリーを身に着けた長谷川京子がスペシャルゲストとしてステージを盛り上げた。
ヴァン クリーフ & アーペルは、パリのヴァンドーム広場にハイジュエラーとして誕生して以来、100年以上もの間、世界中のセレブたちを魅了し続けているブランド。2007年新作ブライダルコレクションとして、特別なダイヤモンドが象徴的にあしらわれる「フェリシテ」、「エステル」、「プレリュード」、「アクロッシェ クール」、「オペラ」という5つのリングを発表した。
今回のブライダルファッションショーのコラボ相手として選ばれたランバンは、現在ファッション界で注目を集めるアルベール・エルバスがデザイナーを務めるクチュールメゾン。会場には多くの女性が詰めかけ、次々と登場するジュエリーとドレスの美しさにため息をついていた。
総額約1億7千万円のネックレスとリングを身に着けた長谷川は、「こんなジュエリー欲しいですね」とうっとり。プレゼントしてくれる相手の存在については「こんな高額なものをくださる方はなかなかいないので(笑)」と報道陣の質問をかわした。
当日は、いい夫婦の日(11月22日)の前日だけあって、結婚に関する質問が集中し、「指輪をみせてください」とのリクエストに「結婚会見ではないので」と長谷川が戸惑う一幕も。自身の結婚予定は「こればっかりは縁とタイミングの問題ですから……」と濁したが、予行演習ばっちりですねとの質問に「そうですね」と答える余裕をみせた。
このほか会場には、大胆なミニ丈のドレスを着た梅宮アンナや早見優、増田恵子らも姿を現し、ブラダイルファッションショーに花を添えた。