レノボ、短距離走者・末續慎吾選手を北京オリンピックのアスリート使節へ

レノボは20日、オリンピックを目指すスポーツ選手の中から同社が選ぶワールドワイド・キャンペーン・キャラクター「レノボ・チャンピオン」として、日本の末續慎吾選手と契約を交わしたと発表した。

末續選手は、2003年の世界陸上パリ大会男子200mで銅メダルを獲得した短距離走者。2003年にアジア記録となる200m 20秒03を打ち立て、2006年のドーハでのアジア大会でも200mで優勝している。また、陸上競技を通じての人材育成にも積極的に関わっている。今後、末續選手は世界中から選出された9人のレノボ・チャンピオンの一人として、2008年北京オリンピックに向けて慈善オークションやプロモーション活動、ホスピタリティ、メディア関連の様々な活動に参加する。

また、末續選手のレノボ・チャンピオンウェブサイトを通じて、「New Thinker発掘キャンペーン」を11月20日より3カ月の間開催する。同キャンペーンは、「新しい発想で様々なチャレンジをしている人物」を募集し、末續選手が各月ごとにもっともNew Thinkerにふさわしいと思われる上位3名を選んで金・銀・銅賞として表彰するもの。金賞受賞者には末続選手のサイン入りノートブックパソコン「ThinkPad X61」、銀・銅賞受賞者には末續選手のサイン入りバッグが授与される。さらに、都内高級ホテルのスパ付きペア宿泊券が応募者の中から抽選で1名にプレゼントされる

「Lenovo New Thinker」の審査ポイントは以下の5点。