マイクロソフトは19日、ゲーム用10ボタンレーザーマウス「Microsoft SideWinder Mouse」を発表した。価格は8,400円(税別)。発売は12月7日の予定だ。
Microsoft SideWinder Mouseは、約5,000通りもの豊富なカスタマイズ機能が特徴のゲーマー向けレーザーマウス。本体上にLCDディスプレイを搭載し、専用ソフトウェアを起動させることなく設定解像度やマクロ作成時の登録方法を表示して確認できる。また、付属ケーブルアンカーを使用することで、ワイヤレス製品のような自由な操作感と有線マウスの安定性を両立させている。さらに、マウス本体上部中央の3つのボタンでポインタの速度を変更できるほか、ゲームコマンドのマクロ登録、本体の重量の調整、変更可能な3種類のマウスソール、5つの操作ボタンのカスタマイズといった機能が用意されている。
センサーのスキャン速度は7,080回/秒、解像度は200dpiから2,000dpiまで3段階。本体サイズは74(W)×125(D)×40(H)mm、重量は約165gで+30gまで増量が可能だ。ケーブル長は約2.0m。3年間の製品保証が付属する。