ラブロスは、韓国のHYUNDAI ATUONETのドライブレコーダー「X-DRIVEN DRS1100」を11月22日から発売する。価格は4万1,790円。
X-DRIVEN DRS1100は、130万画素のCMOSセンサーと、GPSアンテナを内蔵したドライブレコーダー。現在主流のドライブレコーダーは35万画素が一般的で、映像解析に用いるには充分をいえなかったが、130万画素のCMOSセンサーとF2.8の非球面レンズ、ステッピングモーターを使用したAF機能により、従来製品に比べて鮮明な映像が記録できるという。ただし、記録時の解像度は640×480ドット。フレームレートは30fpsで、事故前後各10秒の計20秒間(標準設定、最大前後各30秒計60秒に変更可能)を自動記録するほか、手動記録も可能。
記録メディアとして、1GBのSDメモリが付属している。増設は、2GBのメモリーカードを購入して交換することで拡張可能。記録データには、映像のほか、車両加速度(前後、左右、上下振動)、時間、位置、速度情報も含まれる。レンズ角度は、左右120度(水平)、上下90度、対角150度。
本体サイズは130(W)×50(D)×35(H)mm、重さ110g。取り付けは、本体を両面テープでフロントガラスに張り付ける。取り付け用の両面テープ、電源用のシガーライタープラグが付属する。