アディダス ジャパンは、フルモデルチェンジした高機能サッカースパイク「プレデター パワースワーブ」を12月1日より発売する。
「プレデター」は国際サッカー連盟(FIFA)が試合をよりエキサイティングなものとするために、アディダスに要請して生まれた高機能サッカースパイク。1994年のワールドカップアメリカ大会で登場して以来、13年間進化を続けている。同製品はその9代目モデルとなる。
同製品は、「ダイナミックパワーパルス」と「プレデターラバー」により、シュートパワー、ボールコントロール、スピンなどすべての面において性能がアップされており、同社によれば「通常よりもボールスピードが8%、ボールスピン数が46%増大する」という。また今回新たにロングパイルの人工芝に対応するアウトソールモデルがラインナップに加わっている。
プレデター パワースワーブ TRI HG+ |
プレデター パワースワーブ TRI HG+ |
同製品の着用は、17日のUEFAユーロ2008予選よりデビッド・ベッカム、スティーブン・ジェラード、ミヒャエル・バラックといった選手が予定されている。日本人では平山相太、矢野貴章、宮本恒靖といった選手が着用するという。また、製品開発には元フランス代表のジダンがプレイヤーの立場を代表して携わったとしている。
製品名 | サイズ | 価格 |
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プレデター パワースワーブ TRI HG+(ハードグラウンド用・ロングパイル人工芝対応) | 24.5~29cm | 22,050円 |
プレデター パワースワーブ TRI FG(ファームグラウンド用) | 24.5~29cm | 23,100円 |
プレデター パワースワーブ TRI SG(ソフトグラウンド用) | 24.5~29cm | 24,150円 |
プレデター パワースワーブ TRI HG+J(ハードグラウンド用・ロングパイル人工芝対応) | 23~24.5cm | 16,275円 |