Appleは14日(米国時間)、WebブラウザSafariのWindows向けパブリックβを更新、同社Webサイト上で提供を開始した。対象プラットフォームはWindows XP/Vista、256MB以上のメモリと500MHzのPentiumクラス以上のCPUを搭載するハードウェアが必要。
バージョン3.0.4(Build 523.12.9)に更新された今回のリリースでは、文字入力の国際化に対応。検索欄やテキストフィールドなどに、日本語IMEを利用した文字入力が可能になった。[ctrl] + [{]および[}]でタブを切り替えたり、[BackSpace]および[SHIFT] + [BackSpace]でページを前後移動したりなど、ショートカットキーの機能も強化されている。ほかにも、全体の安定性向上やセキュリティホールの修正など、多くの機能強化や不具合の解消が図られている。
日本語入力に対応したWindows版Safariの最新パブリックβ |