世界的大ヒット作にして映画でも注目を集める「バイオハザード」が、Wii向けのガンシューティングゲームとして登場。古くからのファンも多い「ファミスタ」や「ダンジョンエクスプローラー」が新プラットフォームで投入されるほか、OVAのリリースでふたたびブームとなりつつある『装甲騎兵ボトムズ』がPS2でゲーム化されるなど、今週も注目タイトルが豊富にラインナップされている。それでは、今週の新作をチェックしていこう。
ここで紹介しているゲームタイトルの発売日および仕様は記事編集時のもので、変更される可能性があります。購入前にショップあるいはメーカーウェブサイトで必ずご確認ください。
カプコン 『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』
シリーズ累計3,300万本以上の出荷を誇る「バイオハザード」。今回ガンシューティングとしてリリースされたWii版では、これまでに登場したキャラクターたちが集結し、今までのストーリーをたどりながら「アンブレラ崩壊」の謎に迫っていく。Wiiリモコンの特性を最大限に活かしており、直感的な操作でゾンビやクリーチャーを攻撃していく爽快感がポイント。Wiiザッパーにも対応しており、限定生産で同梱モデル(エキスパートパッケージ)も同時に発売される。
対応機種 | Wii |
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ジャンル | サバイバルガンシューティング |
発売予定日 | 11月15日 |
価格 | 7,340円 8,610円(エキスパートパッケージ) |
CEROレーティング | C(15才以上対象) |
バンダイナムコゲームス 『プロ野球 ファミスタDS』
野球ゲームの代名詞ともいうべき「ファミスタ」が、ニンテンドーDSで復活。誰でも簡単にプレイできるシンプルな操作性はもちろん健在で、気軽に熱い戦いを繰り広げることができる。登場する選手は2007年度オールスター前時点のデータを使用。おなじみのナムコスターズのほか、アメリカンズやコリアンパワーズなどのオリジナル球団も充実している。全国のプレイヤーと通信対戦が行える「つうしんたいせん」やオリジナルチームを育て上げる「ドリームリーグ」などプレイモードの充実ぶりも注目だ。
対応機種 | ニンテンドーDS |
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ジャンル | カジュアルプロ野球ゲーム |
発売予定日 | 11月15日 |
価格 | 5,040円 |
CEROレーティング | A(全年齢対象) |
ハドソン 『ダンジョンエクスプローラー 盟約の扉』
1989年にPCエンジン向けにリリースされた名作が、18年の時を経て復活した。システムやグラフィックなどの要素を完全リニューアル。ダンジョンエクスプローラーならではのマルチプレイの面白さを残しつつ、シングルプレイでのやりこみ要素が追加されているのが特徴となる。アドホックモード対応のマルチプレイでは最大3人までの参加が可能。ニンテンドーDS用の「ダンジョンエクスプローラー 邪神の領域」も同時リリースされるので、そちらも注目したい。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | リアルタイムアクションRPG |
発売予定日 | 11月15日 |
価格 | 5,229円 |
CEROレーティング | B(12才以上対象) |