東芝は8日、同社オンラインショップ「東芝ダイレクトPC by Shop1048」において、Webオリジナル・グラフィック強化モデル「dynabook Satellite WXW/79DW」の販売を開始した。価格は31万9,800円。
NVIDIA SLI Dual GeForce 8600M GT搭載のWebオリジナル・グラフィック強化モデル「dynabook Satellite WXW/79DW」 |
天板はつや感のある、こっくりとしたレッドとブラックのマーブル模様だ |
同社ノートパソコンのグラフィック強化モデルのフラッグシップモデルとなるdynabook Satellite WXW/79DWは、17.1型ワイドWSXGA+(1,680×1,050ドット)Clear Super View液晶ディスプレイを搭載したインテル Centrino Duoプロセッサー・テクノロジー対応ノートパソコン。グラフィックアクセラレーターには、128ビットメモリインタフェースのNVIDIA GeForce 8600M GTを2枚搭載した、DirectX 10対応のNVIDIA SLI Dual GeForce 8600M GTを採用している。
また、ハイエンド・オーディオの分野で定評がある「harman/kardon 5スピーカーシステム」を搭載し、ノートパソコンながらも低音から高音まで幅広い音域の再生を可能とし、原音に対する再現性を高めている。さらに、PC向けサウンドエンターテインメントシステム「ドルビーホームシアター」による臨場感あふれる5.1chサラウンドサウンドを楽しめる。
仕様は、CPUがインテル Core 2 Duo T7700(2.4GHz)、チップセットがPM965 Express、メモリが4GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(2GB×2、最大4GB)。ハードディスクは320GB容量の5,400回転Serial ATA HDD、光学ドライブは2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブを備える。その他の機能は、ギガビットLAN、V.90対応FAXモデム、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、6-in-1メディアスロット、130万画素Webカメラ、IEEE1394、HDMI出力端子など。OSはWindows Vista Home Premiumがプレインストールされている。
本体サイズは399(W)×288(D)×36~52(H)mm、重量は約4.2kg。バッテリ駆動時間は約1.1時間。