阪急交通社は、世界に冠たる豪華客船「クイーンエリザベス2世号」に乗船するクルーズ「クイーンエリザベス2世号最後の日本寄港、太平洋クルーズの旅」を発売した。

海の女王とまで言われたクイーンエリザベス2世号だが、2008年11月をもって客船として幕を下ろすことが決定。同ツアーは、最後の日本寄港を利用して、クイーンエリザベス2世号に乗り込み、優雅な船旅を楽しむ絶好の機会となっている。

航路は14日間とし、大阪からロサンゼルスまで、太平洋を横断していく。途中で、観光も楽しめるホノルルにも立ち寄り、3月30日にロサンゼルスに入港する。復路は飛行機を利用し、ソウルで乗り継ぎをし帰国する。

出発日は2008年3月19日(大阪港)で、4月1日に関西国際空港着となる。料金は、58万8,000円~112万8,000円(2名1室利用時の大人1名料金)とし、募集人員は14部屋限定で最高28名となっている。