ソフトバンクモバイルは22日、色彩規格のリーディングカンパニーとされる「PANTONE」とのコラボレーションモデル「812SH」(シャープ製)のラインナップに、フレッシュな色味が特徴の新色4色を追加した。加えて、812SHをベースに使いやすさを強化した「GENT 812SH s」のマイナーチェンジモデル「GENT 812SH sII」(シャープ製)を発表した。発売は、「812SH」「GENT 812SH sII」共に、12月中旬以降を予定している。
812SHは「ファッション」をキーワードに、携帯電話としては世界初(同社調べ)となる20色のカラーバリエーションを揃えた、ソフトバンク携帯電話のスタンダードモデル。今回新たに「明るさ・楽しさ」を表現するフレッシュゴールド、フレッシュグリーン、フレッシュブルー、フレッシュピンクの4色を追加。さらに充実した多彩なカラーラインナップから自分の好みに合った1台を探し出すことができる。
GENT 812SH sIIは、大きくみやすい表記や視認性、操作性を考慮した操作キー(アークリッジキー)を搭載し、使いやすさにこだわった端末。熟年層をターゲットとしており、落ち着いたデザインが特徴。
従来のGENT 812SH sでは3×4の計12個で表示されていたメニューアイコン数を3×3の計9個の表示に変更し、より見やすくなった。また、「『プレビュー』する」を「『確認』する」に変更するなど、メニュー画面での文字表現の多くを、より親しみやすい日本語表記に直した。加えて、待ち受け画面の電波状態を表すアンテナや電池パック残量を表すアイコンをより大きく表示した。
通信方式 | 国内 | W-CDMA方式 |
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海外 | W-CDMA方式、GMS方式(900/1800/1900) | |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約49×97×17.6mm台(折りたたみ時、突起部除く) | |
重さ | 約105g | |
連続通話時間/待受時間(GENT 812SH sIIは測定中) | W-CDMA網 | 約150分/約330時間 |
GMS網 | 約240分/約320時間 | |
ディスプレイ | メイン | 2.4インチQVGA(240×320ドット)モバイルASV液晶(最大26万色) |
サブ | 0.8インチ(96×39ドット)有機EL(白1色) | |
カメラ | メイン | 有効画素数200万画素CMOS |
サブ | 有効画素数11万画素CMOS | |
外部メモリ/推奨容量 | microSDカード/最大2GB | |
カラーバリエーション | 812SH | フレッシュグリーン、フレッシュゴールド、フレッシュピンク、フレッシュブルー、ホワイト、ベージュ、イエロー、ピンク、ビビッドピンク、レッド、パープル、オレンジ、グリーン、ミントグリーン、ライトブルー、ブルー、ネイビー、ブラウン、グレー、ブラック、ゴールド、シルバー、メタルブルー、パールピンク |
GENT 812SH sII | ディープグリーン、マットシルバー、ウォームピンク、ナチュラルブラウン |