マウスコンピューターは19日、インテル Centrino Duoプロセッサー・テクノロジーに対応した13.3型ワイドWXGA(1,280×800ドット)光沢液晶搭載の2スピンドルモバイルノート「LuvBook J130シリーズ」2製品を発表した。価格はいずれも11万9,700円。販売は、10月22日11時よりマウスコンピューターインターネットサイト、マウスコンピューター電話通販窓口、マウスコンピューターダイレクトショップにて開始される。
今回発表されたのは、Windows Vista Home Premiumがプレインストールされた「LuvBook J130S」とWindows XP Home Editionが採用された「LuvBook J130SH」の2モデル。いずれもハードウェアの仕様は共通だ。LuvBook J130シリーズは、「LuvBook J120シリーズ」の後継機種にあたり、本体サイズはそのままに液晶パネルのサイズを12.1型ワイドから13.3型ワイドに大型化したほか、130万画素Webカメラを標準搭載するなど使い勝手の向上が大きなポイントだ。また、プラットフォームが"Santa Rosa"ベースに一新されてパフォーマンスが大幅に向上している。
仕様は、CPUがインテル Core 2 Duo T7250(2GHz)、チップセットがモバイルインテル GM965 Expressチップセット、メモリが1GBのPC2-5300 DDR2 SDRAM(512MB×2、最大2GB)という組み合わせだ。グラフィックス機能は、チップセット内蔵のインテルGMA X3100を利用する。ストレージデバイスは、ハードディスクに80GB容量のSerial ATA HDD、光学ドライブに2層書込対応DVDスーパーマルチドライブが用意されている。その他の機能は、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、ギガビットLAN、130万画素Webカメラ、4in1メモリーカードスロットなど。いずれもCPU、メモリ、HDDなどのBTOが利用できる。
本体サイズは303(W)×225(D)×29~35(H)mm、重量は約2.08kg。バッテリ駆動時間は約4時間。1年間無償保証と24時間電話テクニカルサポートサービスが付属する。