ザ・ペニンシュラ東京内にオープンした高級宝飾店「de GRISOGONO(ドゥ グリソゴノ)」のオープン記念イベントが18日、開催された。女優・菊川怜が、総額約4,000万円のジュエリーを身に付けてドレッシーに登場。宝飾品の美しさをPRした。
「ドゥ グリソゴノ」は、創業者で現社長のファワズ・グルオジ氏が、1993年にスイス・ジュネーブでオープンした高級宝飾店。ブラックダイヤモンドをセットにしたオリジナリティ溢れるジュエリーを手がけ、世界的に一大ブームを巻き起こした。2000年からは、腕時計のデザインも手掛けており、ベルトにガルーシャ(エイの革)を採用するなど、独創的デザインが注目され、ヨーロッパセレブ御用達のブランドとして知られている。
イベントに出席した菊川怜は、2005年にアンバサダー(親善大使)として「ドゥ グリソゴノ」のジュエリーをPRした経験があり、今回は菊川をイメージして作られたというグリーンを基調としたジュエリーを身につけて登場した。ジュエリーの総額は約4,000万円(ピアス618万4500円、リング996万4500円、腕時計2324万7000円)。これほどまでに豪華なジュエリーを身につけることはほとんどないという菊川は「見ているだけでウキウキするし、つけると自分がお花になったような気分になります」と感無量の様子だった。
鮮やかなグリーンのジュエリーは花と葉っぱをモチーフにデザインされたという |
背中が大きくあいた黒いドレスは、息をのむほどゴージャスだ |
また、グルオジ氏の印象については「すごくジェントルマンで、今までになく幸せな気分にさせてくれるんです。コロッといってしまいそうです(笑)」と笑顔を見せた。そして、菊川と同じ事務所に所属し、先月入籍した女優・佐藤藍子さんに「おめでとうございます」と祝いの言葉を添えるも、自身の恋愛は「ご無沙汰ですね……」とはにかんでいた。