エミレーツ航空は11月1日、豪華アパートメントタイプの宿泊施設「エミレーツ・マリーナ・ホテル&レジデンス」をオープンする。

エミレーツ航空は、アラブ首長国連邦のドバイ政府が100%所有する航空会社。現在では、関西国際空港より関西 - ドバイ、中部国際空港より名古屋 - ドバイの直行便を運航している。同ホテルは、エミレーツ航空の接客管理部門であるエミレーツのホテル&リゾーツ部門が手がけるホテルリゾート事業となる。

256メートルを誇る52階建て高層ホテルとなる同ホテルはドバイでもトップ10の高層ホテルに入るという。キッチン付きのスタジオアパートメントタイプや2ベッドルームタイプなど、多彩な客室は全261室。ドバイでも好立地と言えるドバイ・マリーナに位置し、ゴルフコース、ジュメイラビーチにもアクセスしやすく、客室からはマリーナやペルシャ湾などが一望できる。そのほか、スパ施設として、1フロアをまるまる使用した「タイムレススパ」や個室サウナ、ジャグジーなどを完備するとしている。

「エミレーツ・マリーナ・ホテル&レジデンス」外観