ヤマハ発動機は、10月27日より開催される第40回東京モーターショー2007に、世界初公開となる出品車として、空冷1,000ccVツインの「XS-V1 Sakura」を展示すると発表した。
同社は、東京モーターショーで出品する計19台のうち、試作車や輸入仕様車の11車種や、燃料電池二輪車、電動車の6車種は発表済み。「XS-V1 Sakura」は追加発表となる。
「XS-V1 Sakura」は、1970年に発売されたヤマハ初の4ストロークエンジン搭載車「XS-1」(650cc)をイメージしたもので、シンプルかつレトロモダンな雰囲気を持つVツインスポーツモデル。軽量・スリム・低シート高・鼓動感など、空冷1,000ccVツインならでは特色の中に、ゆったりとした走行性能と細部にわたる作り込みで、特別なモーターサイクルライフを提案するという。