14日に来日し、羽田空港では約300人のファンから歓迎を受けた韓国の人気女優チェ・ジウが15日、都内で行われた主演ドラマ『エア・シティ』の記者会見に出席した。同作は、制作費60億ウォン(約7.5億円)をかけた大型ドラマとして人気を集め、10月に日本上陸。WOWOWにて10月26日から放送されることが決まっている。
『エア・シティ』は、ソウル・仁川国際空港を舞台に、チェ・ジウが演じる空港運営本部の女性室長と、イ・ジョンジェが演じる国家情報院(韓国の情報機関)の仁川空港支局に所属するエージェントが、最初はお互いに反発し合いながらも、協力して仕事に取り組んでいく姿を描くドラマ。チェ・ジウは4年ぶりのドラマ出演となり「今まではメロドラマのイメージがあったようですが、男性に頼らず自立した女性を演じたいと思い、出演を決めました」と語るように、慎重に作品を選んだ末、出演を決意したという。また、「久しぶりのドラマ撮影で時折ミスもしましたが(笑)、緊張感のある現場を楽しむことができました」と、過酷といわれる韓国ドラマの撮影に臨んだ感想を語った。
また、ドラマの主題歌を人気ボーカルグループ、東方神起が担当することに。主題歌『Day Moon~ハルダル~』は、11月14日にリリースされるシングル『Forever Love』に収録されるのでこちらもチェックだ。
これまでに演じた"おしとやかで控えめな"キャラクターから離れ、自己主張の強いエリート女性役を演じることになったチェ・ジウ。新たな魅力が開花するのか、注目の『エア・シティ』はWOWOWにて10月26日(毎週金曜20:00~)から放送スタートする。
(C)MBC 2007 All Rights Reserved