レノボ・ジャパンは、フォーミュラ・ワンのレースに係わる様々な視点から、そのIT化の歴史を振り返るトーク・ショー・イベントを27日に開催する。ノートブックPC「ThinkPad」誕生15周年を記念した催し。トーク・ショーには現役フォーミュラ・ワン・ドライバーなど豪華なゲストが招かれる。

同社は2007年2月よりフォーミュラ・ワンのAT&Tウィリアムズ・チームの公式PCパートナーとなっており、「レノボのPCとスーパー・コンピューターはレース・カーの研究、テスト、開発、製造あらゆる面においてエンジニアを強力にサポートしている」(同社)としている。

トーク・ショーのゲストには、元フォーミュラ・ワン・ドライバーの片山右京氏、今季最終戦のブラジルGPでフォーミュラ・ワン デビューを果たす予定の中嶋一貴氏、AT&TウィリアムズのIT マネージャーであるChris Taylor氏、元ホンダのフォーミュラ・ワン総監督である桜井淑敏氏らが予定されている。

開催日時は10月27日13時30分からで、会場は東京都目白の椿山荘。参加申し込みはレノボ・ジャパンの特設WEBページで受け付けており、募集人数は300名。参加費は無料だが、応募多数の場合は抽選となる。