ビクターブースでは、倍速駆動液晶テレビ、ムービーのEverioシリーズなどを大きなスペースで展示。また、ブースの正面部分には、業務用の4Kプロジェクターと、それを使ったスクリーンを展示している。さらに、D-ILAプロジェクターを使ったシアタールームも設けられている。

毎度おなじみとなった、倍速駆動液晶テレビの比較デモ

ブースの奥に進むと、ウッドコーンスピーカーコーナー。ウッドコーンスピーカーを使ったコンポや、スピーカーキットなど、まだ製品化されていないモデルも参考出品されている。その隣は、デジタルオーディオプレーヤー、コンポなどのコーナー。デジタルオーディオプレーヤー用に開発されたヘッドフォンの新モデルHP-FX330も展示されている。

新技術のコーナーでは、42V型のスリムテレビを参考出品。このテレビに使用されている厚さ20mmの液晶パネルも展示されている。また、液晶の駆動速度を180Hzにした3倍速パネルや、動画ぼけを抑える「アイ・クリアモーションノイズリダクション」、LEDバックライトテレビなどのデモも行われている。

業務用の4Kプロジェクターと、4Kプロジェクターで投射したスクリーン

スリム液晶テレビと使用されている20mm厚の液晶パネル

初公開された3倍速液晶パネル

ウッドコーンスピーカーと、ウッドコーンスピーカーを使用したコンポが並べられるウッドコーンコーナー

フルレンジのウッドコーンスピーカーとDVDレシーバーを組み合わせたコンポや、天板にウッドパネルを配した限定モデルも参考出品

8.5cmフルレンジユニットを使用したスピーカーキットを参考出品