本田技研工業は、10月27日から11月11日まで千葉県・幕張メッセにて開催される「第40回東京モーターショー 2007」に出展する二輪車を発表した。世界初出品のコンセプトモデル(試作車)や市販予定車など、幅広いカテゴリーの二輪車および環境・安全技術を出展する予定。
今回のモーターショーのホンダ二輪車ブースでは"Find Your Wings"をテーマとして掲げ多彩なエンジンバリエーションとそれらを搭載した個性溢れるモデルを紹介。会場には、世界初出品となるワールドプレミアモデルを10車種14台、日本初出品モデルを3車種3台、全33台に加え、環境・安全に寄与する技術や教育機器を出展する。
コンセプトモデル「EVO6」はホンダ独自の水平対向6気筒エンジンを搭載し、存在感ある洗練されたデザインと融合させたもの。「フォルツァ Z」はニューモデルが登場。直列4気筒エンジンを搭載したコンセプトモデル「CB1100F」と「CB1100R」も紹介される。さらに、ホンダが企業活動の一環として取り組んでいる環境と安全における先進技術、夢への挑戦とチャレンジングスピリットの象徴であるモータースポーツ参戦マシンなども展示されるという。また、本日より東京モーターショーのスペシャルサイトも公開された。