シマノは、バットジョイントシステムを採用したカワハギ竿「BJS BAY GAME カワハギ」を発売した。バットジョイントシステムとは釣竿の根元でバットを呼ばれる部分の取り外しが行えるシステム。これによって、選択した仕掛けや釣法、カワハギの動きなどに合わせて、ブランクス(バットより先の部分)を付け替えることが可能になるという。
今回発売となる同製品では、4種のアイテムを用意。「ラインアップは、仕掛けを静かに動かして違和感なく餌を喰わせる乗せ調子の『S145』、先調子の操作性の良さと、魚が掛かった時には胴に乗せてバラシを軽減させるといった竹竿の特性も併せ持つ『M145』、たたき釣りからたるませ(はわせ)釣りまで器用にこなせるオールマイティな『MH145』、たたき釣りの特性に合わせた先調子の『H145』です」(同社広報)。
また、本体素材にはファインクリスタルカーボン、穂先にはグラスソリッドが採用されているとのこと。全長は4アイテム共に1.47m。価格は各21,500円(税抜)となっている。バット部分は別売のバット18タイプに対応する。