ソフトバンクモバイルは18日、同社の料金プラン「ホワイトプラン」の申し込み件数が17日に800万件を超えたことを発表した。8月12日の700万件突破の発表から約1カ月で100万件の申し込みがあったことになる。
ホワイトプランは基本料金が月額980円で、1時(午前1時)から21時(午後9時)までソフトバンクモバイル同士の国内通話料が無料、それ以外の通話料金は一律30秒あたり21円の料金プラン。加えて第3世代(3G)のソフトバンク携帯電話同士であれば、S!ベーシックパック(月額315円)の加入が必要となるがメール通信料も無料となる。
また、ホワイトプラン専用の割引サービスとして3月1日より提供を開始した「Wホワイト」は17日に218万件を突破した。ホワイトプランに月額980円加算することで、国内通話料がホワイトプランの半額の30秒あたり10.5円となり、国内TVコール(テレビ電話)通信料、64Kデジタルデータの通信料についても半額となる。
同社ではホワイトプランの人気を追い風として加入者数を順調に増やしており、電気通信事業者協会(TCA)の発表によれば、国内携帯電話事業者の中で契約純増数が5月から8月まで4カ月連続首位となっている。