Parallelsは7日(米国時間)、Intel Mac用仮想化ソフトの最新版「Parallels Desktop 3.0 for Mac Release Candidate(Build 5158)」をリリースした。
今回のリリースでは、Mac OS XとWindowsのゴミ箱を統合。WindowsアプリケーションからMac OS Xのゴミ箱へドラッグ&ドロップしてファイルを削除することが可能になった。先日リリースされたBuild 5144と同様、正式リリースに向けたバグフィックスを中心として、CPUおよびメモリリソースの最適化や、Windowsタスクバーの表示/非表示などコヒーレンスモードに関する問題、ドラッグ&ドロップの不正動作といったParallels Toolsの問題の修正が行われている。