米Appleは9月5日(現地時間)、同社携帯電話製品「iPhone」の値下げを発表した。iPhoneには4GBと8GBの2種類のモデルが存在するが、そのうちの8GBモデルの値段を現行の599ドルから399ドルへと200ドル値下げし、4GBモデルは廃止となる見込み。
これは、同日に米カリフォルニア州サンフランシスコで開催されたスペシャルイベントで同社CEOのSteve Jobs氏が発表したもの。iPhoneは6月30日に全米で販売が開始されたが、登場からわずか2カ月ほどで3割以上の値下げが実施されたことになる。