松下電器産業は、高周波点灯専用二重環形蛍光灯「ツインパルックプレミア」を発表した。40型/70型/85型/100型の4種類で、光色はそれぞれ、電球色ナチュラル/クールの3種類。発売は10月1日で、価格はオープン。推定市場価格は40型が2,000円前後、70型が3,000円前後、85型が3,700円前後、100型が4,000円前後。

業界No.1の16,000時間という長寿命を実現した「ツインパルックプレミア」

ツインパルックプレミアは、今年3月に発表された「パルックプレミアL」と同様に、電子放出物質(エミッタ)の塗布プロセスと塗布量の最適化を行うことで、定格寿命をアップした蛍光灯。従来のツインパルックの定格寿命が、40型で10,000時間、70/85/100型で12,000時間であったのに対して、ツインパルックプレミアでは、全サイズで16,000時間の長寿命を実現している。なお、16,000時間経過時点でも80%以上の明るさをキープする。同社によると、高周波点灯専用二重環形蛍光灯としては、業界No.1の長寿命。