ダイハツ工業は、軽乗用車「アトレーワゴン」をマイナーチェンジし、9月3日から全国一斉に発売する。また、同車をベースにした福祉車両「フレンドシップシリーズ」もマイナーチェンジし、2007年11月から発売する予定。価格は「アトレーワゴン」が136万5,000円から166万9,500円、「フレンドシップシリーズ」が164万円から196万5,000円(非課税)。

アトレーワゴン カスタムターボRS

今回発売する「アトレーワゴン」は、走り、燃費、環境をバランスさせた新ターボエンジン「KF-DET型」を搭載し、併せてパワースライドドアの設定など、ワゴンとしての性能・機能を大幅に向上させたという。平成17年度排出ガス規制にも対応した。

外観では、フロントバンパー、フロントグリルを一新しワイド感を表現。トップシェイドガラス(RS、RSリミテッド)、ドアミラーターンランプ(RSリミテッド)を採用した。ボディカラーは新色のプラムブラウンクリスタルマイカ、ブライトシルバーメタリックを含む7色を設定。

インテリアでは専用の2トーンインパネや、ベージュ基調の明るい内装色と質感の高いシート表皮を採用。インテグレートCD・AM/FM付ステレオや、自発光式メーター(RSリミテッド)、オートエアコン、セキュリティアラームなどを装備した。

新色のプラムブラウンクリスタルマイカ(カスタムターボ RS Limited)

リヤビュー(カスタムターボ R)

インパネ(カスタムターボ RS Limited)

インテリア(カスタムターボ RS)