マウスコンピューターとベイシア電器は24日、オリジナルパソコン「B-VALUE PC」シリーズにインテルCore 2 Quad Q6600を搭載した「B-VALUE C2Q-P+I」を追加した。販売は、ベイシア電器大田原店、仙台南店、藤枝店、茂原店、浜松都田店の5店舗にて8月25日より開始される。価格は15万9,800円。

Core 2 Quad Q6600搭載の「B-VALUE C2Q-P+I」

B-VALUE C2Q-P+Iは、クアッドコアのCore 2 Quad Q6600と、DirectX 10に対応したNVIDIA GeForce 8600 GTSを採用することにより、エンコード、レンダリング、編集、ストリーミングといった高度なマルチメディア処理を可能としたミドルタワー型デスクトップPC。メモリ容量1GBのiriver製小型デジタルオーディオプレイヤー「S7」が付属する。

iriverの携帯音楽プレイヤー「S7」がもれなくついてくる

B-VALUE C2Q-P+Iの仕様は、CPUがCore 2 Quad Q6600(2.40GHz)、メモリが2GBのPC2-6400 DDR2 SDRAM(1GB×2、最大3GB)、チップセットがIntel P35 Expressという構成になっている。グラフィックス機能は、NVIDIA GeForce 8600 GTS 256MBを利用する。ハードディスクは500GB容量の7,200回転Serial ATA HDD、光学ドライブは2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。その他の機能はギガビットLANなど。OSはWindows Vista Home Premiumが搭載されている。

本体サイズは190(W)×480(D)×415(H)mm。PS/2キーボードとMicrosoft Laser Mouse 6000が同梱されるほか、365日24時間電話テクニカルサポートサービスと1年間無償保証が付属する。

S7の仕様は、本体サイズが30(W)×42(H)×9.6(D)mm、重量は約15g(内蔵電池含む)。内蔵リチウムポリマー充電池で駆動し、連続再生時間は約9時間。対応ファイルフォーマットはMP3、WMA、OGG。対応OSはWindows 2000 / XP(Vistaへの対応について)。カラーはアイボリー×ブラウン。FMチューナー機能を備えるほか、USB2.0マスストレージクラスに対応していてデータの持ち運びにも利用できる。なお、ディスプレイは搭載していない。