明治神宮野球場(神宮球場)にて20日~21日、小学生を対象としたイベント「神宮キッズ・キャンプ」が開催された。レノボ・ジャパン、インテル、ヤクルト球団の3社が特別協賛するもので、参加者は1泊2日の日程で、PC教室や野球教室などを楽しんだ。
このイベントは、「山や海に行かなければできないキャンプを都会でやろう」という趣旨のもと開催されたもの。いつもは野球の試合が行われるグラウンドが、この日ばかりはキャンプ場に早変わり。なんと外野にテントが設営され、参加した小学生50人はそこで一夜を明かした。球場内でテント宿泊するのは神宮球場では初めての試みという。
「アナログとデジタルを同時に体験する」(レノボ)ということで、20日にはレノボとインテルによるPC教室、21日にはヤクルト球団による野球教室も開催された。
PC教室では、まずコンピュータの歴史がざっと紹介されたあと、クイズを交えながら、PCの基礎知識を取得した。途中、明治神宮外苑に出てデジタルカメラで記念撮影をしてから、教室に戻ってはがき作成の方法まで学んだ。
明治神宮外苑に出て、思い出となるような写真を撮影。この写真は後ほど、PC教室のはがき作成で使用する |
撮影機材にはオリンパスの「μ725SW」が使用された。水中5m防水、1.5m耐衝撃と、キャンプには最適なデジカメだ |
ちなみに今年、レノボとインテルはヤクルト球団のオフィシャルスポンサーになっている。この神宮キッズ・キャンプは今年初めて開催されたものだが、来年以降については未定だという。