マウスコンピューターは17日、17インチWUXGA(1,920×1,200ドット)液晶を搭載したノートブックPC「m-Book GX」シリーズを発表した。Windows Vista Home Premium搭載モデル「m-Book GX571S」、Vista Ultimete搭載モデル「m-Book GX571X」、Windows XP Home Edition搭載モデル「m-Book GX571SH」の計3モデルが用意されている。
価格はm-Book GX571Sが239,820円、m-Book GX571Xが259,980円、m-Book GX571SHが229,950円。同社WEBサイト、電話通販窓口、ダイレクトショップを通して本日より受注を開始する。
m-Book GXシリーズは、17インチワイドの大画面、WUXGAの高精細、そしてGPUにGeForce Go 7950 GTXを搭載した高いグラフィックパフォーマンスが特徴のモデル。CPUにはCore 2 Duo、チップセットはIntel PM965を採用。同社では、動画編集や画像編集、DTPなどにも最適とアピールしている。
なお、全モデルともCPU、メモリ、HDDはBTOカスタマイズが可能。ベースとなる仕様は、Vista Home Premiumモデルのm-Book GX571Sで、CPUがCore 2 Duo T7300(2GHz)、メモリが2GB(PC2-5300 SO-DIMM)、HDDが120GB(SATA)、2層対応DVDスーパーマルチドライブ、Intel Wireless Wi-Fi Link 4965AGNなど。Vista Ultimeteモデルのm-Book GX571XではCPUがCore 2 Duo T7500(2.2GHz)、HDDが160GB。Windows XP Home Editionモデルのm-Book GX571SHではCPUがCore 2 Duo T7300、HDDが80GB、無線LANがオプション。
そのほか共通仕様として、有線LANが1000Mbpsに対応、130万画素WEBカメラ、マルチカードリーダー、IEEE1394等を装備。きょう体サイズは397(W)×284(D)×22~44(H)mm。質量は約4.1kg。バッテー駆動時間は約2時間。