フレッシュネスが展開するハンバーガーチェーンのフレッシュネスバーガーは10日、一部で話題を呼んでいる「スパムバーガー」を発売した。

発売前より一部で話題となっていた「スパムバーガー」 - バンズの間には分厚いスパムが挟まれている

スパム(SPAM)は、『スパムメール』の語源ともなった大手食肉メーカである米Hormel Foodsが手掛ける豚肉の缶詰食品で、味はハムに似ている。今回発売されたスパムバーガーは、Hormel Foodsが公認する唯一のスパムバーガーだという。こんがりと焼きあがったスパムと目玉焼き、トマト、キャベツに照り焼きソースとマヨネーズをたっぷりかけ、ごま入りのバンズでサンドしている。価格は380円。

スパムバーガーの中身 - こんがりと焼きあがったスパムが印象的

フレッシュネスバーガーでは従来よりスパムの入ったメニューとして「スパムサンドイッチ」(390円)を販売している。スパムバーガーについては、昨年に一部店舗に限定して発売したが、今回より全国のすべての店舗で販売を行う。

なお、このスパムバーガーの発売を記念して、フレッシュネス特別仕様のオリジナルスパム缶を販売する。こちらの価格は450円。