バッファローは8月上旬、デジタル映像の著作権保護システム「HDCP」対応し、1,440×900ドット(16:10、WXGA+) / 1619万色のワイド表示が可能な19インチワイド液晶ディスプレイ「FTD-W924HSR/SV」(シルバー)、「FTD-W924HSR/BK」(ブラック)を発売する。価格はオープンプライス。
HDCP対応DVI-D端子を搭載しているため、HDCPで保護されたBlu-rayやHD DVDなどの映像コンテンツが表示可能。5msの応答速度、800:1の高コントラスト液晶パネルを採用。また、一般的なワイド画面(16:9)に近い縦横比(16:10)のため、DVD-Videoをはじめとしたワイド画面コンテンツ視聴も行いやすい。
1,440×900ドット(WXGA+)の高解像度により作業領域が広く、PC接続時の高画質デジタルカメラ画像の閲覧・編集作業も快適に行える。また、色情報の再現に関する国際標準規格「sRGB」にも対応。
サイズは446×375×178mm、質量が4.6kgで、デジタルRGB (HDCP対応)、アナログRGBの両インタフェースを持つ。視野角は上下左右160度で、1W×2(入力端子:直径3.5mmステレオミニジャック)のステレオスピーカーを本体に内蔵している。