松下電器産業は、ラックシアター「SC-HTR500-K」、「SC-HTR100-K」の2機種を発表した。発売は9月1日で、価格はオープン。推定市場価格は、SC-HTR500-Kが20万円前後、SC-HTR100-Kが8万円前後。

ラックシアター「SC-HTR500-K」と「SC-HTR100-K」

従来、同社では、50V型~42V型に対応する「SC-HTR300-K」と、42V型~37V型に対応する「SC-HTR200-K」の2モデルのラックシアターをラインナップしていた。今回発表した「SC-HTR500-K」は65V型~58V型に対応するモデルで、「SC-HTR100-K」は37V型~32V型に対応する。

基本的には、3.1chのフロントサラウンドという形式を取るが、HTR-500-Kでは、オプションのサラウンドスピーカーやワイヤレスリアスピーカーキットを追加することで、5.1chへの発展も可能となっている。