Appleは8日(米国時間)、Windows導入支援ユーティリティ「Boot Camp 1.4 Beta」をリリースした。対象のハードウェアは、最新のEFIブートROMとファームウェアがインストールされた、IntelベースのMacintoshシリーズ各機種。サポートされるシステムはMac OS X 10.4.6以降、10GB以上の空きディスク領域とブランクCD/DVDが1枚必要。
今回のリリースでは、Intel製CPUを搭載した最新のMacintoshシリーズへの対応と、Macintosh独自のハードウェアのサポート強化を実施。MacBook Proのキーボードバックライトや、Apple RemoteのペアリングがWindowsから操作可能になった。各種グラフィックドライバがアップデートされたほか、キーレイアウトなど英語以外の言語への対応も改善されている。