Loupeとは?
Loupeは画像の一部をルーペで拡大したように見せるライブラリです。Loupeは他のライブラリを使用しませんが、動作するブラウザは多少限定されます。<canvas>
タグが利用できるブラウザかInternet Explorerでないと動作しません。未対応のブラウザでは、ルーペの処理が行われないだけで未対応のブラウザでは画像が表示されるだけです。Loupeでサポートしている動作ブラウザは以下のようになっています。
Internet Explorer | 6以降 |
---|---|
Firefox | 1.5以降 |
Safari | 2以降 |
Opera | 9以降 |
LoupeはこのURLにあるページからダウンロードできます(*1)。
「Download」の文字をクリックするとメニュー内容が展開されます。次に 「Download loupe.js 1.3」の文字をクリックするとダウンロードが行われます。ダウンロードされたファイルはZIP形式になっているので解凍します。解凍すると以下のファイル構成になります。
ここで必要になるファイルはloupe.jsファイル、loupe.pngファイル、vmlフォルダです。これらのファイル/フォルダをコピーして利用します。ルーペ画像を別フォルダに入れる場合には、スクリプトで画像のあるパスを指定する必要があります。
*1ここではLoupeのバージョン1.3で説明しています。