マイクロソフト、2.4GHz無線方式を採用したキーボード・マウスを発表

マイクロソフトは6日、エルゴノミクス(人間工学)の専門家によりデザインされた、キーボードとマウスのセット製品「Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000」を発表した。31日より販売を開始する。価格は12,800円。

同製品は、「Natural Ergonomic Keyboard 4000」と同じデザインを採用し、新たにワイヤレスに対応したキーボードで、エルゴノミクス・マウス「Natural Wireless Laser Mouse 6000」のリニューアルモデル(2.4GHz無線方式に対応)を同梱している。

キーボードは、中央を広げたデザインを採用し、手と手首を自然な位置に保つことができる。さらに取り外しできるパームリフトを装備することでキーボードに傾斜を加え、手首と腕をより自然な位置に保てる。キー配列は指の長さに合わせた設計になっており、無理なく快適な入力を実現する。マウスは、手のひらにしっかりとフィットする設計により、長時間の作業でも疲れにくい快適な操作を可能とする。そのほか、5つのボタン(ホイールを含む)に戻る・コピーなど頻繁に使う機能を割り当が可能。

キーボード・マウス共に2.4GHz無線方式を採用し、半径約10m以内の動作範囲を可能とする。寸法は、キーボード(パームリフト装着時) 約260(D)×約505(W)×約67(H)mm、マウス 約105(D)×約77(W)×約61(H)mm。対応OSは、Windows Vista、XP Home Edition / Professional / Professional x64 Edition / Media Center Edition / Tablet PC Edition、Windows 2000 Service Pack 4。Mac OS X 10.2.xから10.4.x。