スズキは、125ccクラスの原付二種スクーター「アドレス(Address)V125G」に、「パールグラスホワイトNo.2」の車体色を採用した限定車「リミテッド エディション」を設定し、8月10日より発売する。販売台数は限定2,000台。価格は22万9,950円。
「アドレスV125G」は、取り回しやすく扱いやすい軽量でコンパクトなボディと、力強い走りなどにより、都心部を中心に、毎日の通勤や通学の足として高い評価を得ている。また、アドレスV125にはスタンダードモデルと、盗難防止アラーム、サイドスタンド、リヤキャリア、フロントインナーポケット、DCソケットなどを標準装備した豪華仕様の「G」モデルがあり、今回のモデルは後者のアドレスV125Gをベースにしている。
エンジンは共通で、124cm3の4サイクルエンジン。最高出力は8.4kW(11.4ps)/7,500rpmを発揮し、発進や追い越し加速もスムーズに行なえるパワーを備えている。フロントにはディスクブレーキを備え、頻繁なブレーキでも安定した制動が可能。原付(50cc)クラスと変わらないコンパクトなボディは、取り回しも容易。
今回発売する「リミテッド エディション」は、街中で目を引く鮮やかな白「パールグラスホワイトNo.2」の車体色を採用した。