毎日コミュニケーションズはこのほど、書き込み式地図ドリルの第4弾『大人もこどもも、脳の鍛錬 常識三国志ドリル』発売した。後漢の腐敗から晋の成立まで、中国の三国時代の流れに関する問題はもちろん、三国志に登場する英雄たちや陣形(兵の配置隊形)などバラエティに富んだ問題を収録。同社の担当編集者は「三国志の心躍る世界観に浸りながら、楽しく脳を鍛えられる本を作りたい、という発想から生まれた一冊です」と話している。価格は945円。

書き込み式地図ドリルの第4弾『大人もこどもも、脳の鍛錬 常識三国志ドリル』

全50テーマで構成されている問題は、歴史の流れに焦点をあてた「三国志 基礎編」20テーマと、英雄たちの出身地や三国志から誕生した故事成語などを問う「三国志 鍛錬編」30テーマに分かれて出題されている。問題の中には、「特定状況下において1人何人敵を倒せば良いか」を問う計算問題もあり、三国志に関する知識の習得だけでなく、計算力や国語力などを鍛えることもできるドリルとなっている。

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